仕事が辛く、新卒1年目の夏に2回倒れ、冬に適応障害となり産業医面談を受けた話 その③
こんにちは、じゅんきんです。
今日は、私が新卒1年目の冬に、適応障害となり仕事を3週間近くお休みした経験について書いていきます。
私は、今の職場に就職してすぐに「あ、自分はこの仕事に向いてないな」と確信しました。
しかし、当時の私はいつか仕事に慣れるだろうと甘く考え少しづつ、少しづつ自分の体にストレスを蓄積させていきました。
当時の私の主なストレスの要因は以下の通りです。
- 上司との人間関係
- 仕事への責任感
- 仕事の期限・納期のプレッシャー
- 月60~70時間ほどの残業
これらのようなストレスを抱えて私は、半年ほど仕事に取り組んでいましたがまず最初に体の異変は睡眠でした。
具体的には
- 床についてもなかなか眠ることができない
- 眠りについても夜中に突然目が覚めてしまう
- 朝の4時や5時頃に目が覚めてしまう
毎日、毎日残業をして体は疲れているはずなのに、なぜか眠れない。
おかしいなとは思いつつも、病院に行く暇もない。
そして、ある冬の日の朝、仕事に行こうと布団から起きようとすると・・・体が全く動かず、起き上がることができませんでした。
その日は職場の上司に連絡して、有給休暇という形でお休みしました。
たまたま対象が悪く、翌日になれば出勤できるだろうと思ってましたが、その翌日、そしてまた次の日も私は朝、起き上がることができませんでした。
そして、3日目の朝私は人事課に電話をし、産業医の先生との面談の場を設けてもらいました。
産業医の先生からは、少しお休みをしましょうと提案され私は約3週間自宅で療養していました。
自宅で過ごした3週間は、今思い出しても辛く苦しい3週間でした。
その期間については、また別の記事で詳しく書きますが、もう2度と経験したくないと思っています。