仕事が辛く、新卒1年目の夏に2回倒れ、冬に適応障害となり産業医面談を受けた話 その①
こんにちは、じゅんきんです。
今日は、私が新卒1年目で仕事が辛く夏に2回倒れ、冬に適応障害となり、職場の産業医と1年間の面談をした話をします。
私は、平成29年の4月に地元の市役所に入庁し、教育委員会に配属されました。
面接の際には、教育委員会で仕事がしたいですと伝えていたので配属希望が叶い仕事に対するモチベーションはとても高まっていました。
しかし、当時の上司がとても厳しく、加えて性格的に自分とは合わずまともにコミュニケーションが取ることができませんでした。
1年目の新入職員なので、すべてが分からないことだらでした。
しかし上司が厳しく、態度も威圧的だったために分からなくても、「すいません、これってどうすればいいですか?」と気軽に質問することができずに仕事がどんどんと溜まっていきました。
そして、8月のある週の朝会で上司から、「今抱えてる仕事の期限来週だから」と厳しめに言われました。
朝会が終わった後に、抱えている仕事を整理すると来週にはとても間に合わないことが分かりました。
その瞬間、私は急に気分が悪くなり吐き気を覚えました。
あわてて、席を立ちトイレの個室で嗚咽しました。
その際、個室の外にいた先輩職員が、課長に報告してくださり私は有休という形で早退することができました。
上司との人間関係、そして抱えている仕事に対する責任感、期限までに仕事を終わらせなければならないという心理的なプレッシャーの3つの要素に落しつぶされ、私は倒れてしまいました。
考えてみると、上司との相性が悪いなと感じ始めたのは、ちょうどGW前のことで2年前の今頃はGWが終わってほしくなくて本当に憂鬱な気分でした。