仕事が辛く、新卒1年目の夏に2回倒れ、冬に適応障害となり産業医面談を受けた話 その②
こんにちは、じゅんきんです。
今回は、私が新卒1年目の夏に職場で倒れてしまった経験(その②)について書きます。
私は、新卒1年目の夏に2回ほど職場で倒れてしまいました。
1回目の時は、以前の記事に詳しく書いてあるので、そちらの記事をご覧ください。
2017年の8月、私はかなりの量の仕事を抱え込んでいました。
しかし上司との相性が悪く、コミュニケーションを円滑に取ることができなかったために抱え込んでいる仕事の相談ができずにいました。
毎日、毎日カレンダーを見て期限を確認しては、効率悪く仕事を進めていました。
そして、私が倒れてしまったその日、上司は休暇を取っていたため私はとてものびのびと仕事をしていました。
しかしその日の午後、私の仕事が全く進んでいないことを察した指導担当の先輩職員が(30代後半の女性職員)私に、〇〇君、抱えている仕事全然進んでいないよね??
来週までにはなんと終わらせるんだよ!!とプレッシャーをかけてきました。
その言葉をかけられた瞬間、早く仕事を終わらなければ、早く仕事を終わらせなければ、と何度も何度も考えているうちにだんだんと無意識のうちに呼吸が早くなっていきました。
そして、はっと気がつくと左手がしびれてキーボードが打てくなりました、おかしいなと思い席から立とうとすると足も動きません。
今までの人生でそのような経験はなく、少しパニックになりながら一旦トイレに行って休もうと考え席を立ちトイレに向かう途中私は通路の横にあるソファーに倒れこんでしまいました。
そして気がつくと、ソファーの周りにたくさんの職員が集まり、私は車いすに乗せられて、休憩室に寝かされて呼び出された父親と共に帰宅しました。
一度家に帰り、すぐに病院へと向かいました。
診断の結果は、過換気症候群と呼ばれるもので、過呼吸となり体から二酸化炭素が多く輩出されすぎたことで体や手足が一時的にしびれてしまったとのことでした。
どうして過呼吸となってしまったかというと、仕事のプレッシャーそして上司との人間関係で悩んでいたからです。
私は翌日も有給休暇を取得し、倒れた2日後に職場へ復帰しましたが、仕事のプレッシャーはなくならず、上司との人間関係も改善されずそのまま悩み続けることなり冬にはついに職場へ行くことができなくなりました。そのことについては、また別の記事で詳しく書きますが、今思い返してもとても辛く苦しい日々を過ごしていたなあと思います。